| ■ 熊野の観光名所 | |||||||||||||||||||
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◆ プチ熊野古道歩き「大日越」(だいにちごえ) 和歌山県田辺市本宮町 |
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本宮から大日山を越えて湯の峰温泉へ向かう熊野古道「大日越」。 熊野三山巡拝の後、あるいは本宮参拝の後、湯の峰温泉に行くことは中世からありました。温泉で旅の疲れを癒したのでしょう。 熊野古道「中辺路」を歩いてきた場合、口熊野と奥熊野の境界が三越峠(みこしとうげ)となりますが、三越峠から本宮へは二つのルートがありました。 ひとつは、三越峠から発心門王子などを経由して本宮まで向かう中世の熊野御幸のルートで、これを本街道といいました。いま、普通に熊野古道「中辺路」といった場合、このルートを指します。 もうひとつのルートは、近世に利用されるようになったもので、三越峠から「赤木越(あかぎごえ)」で湯の峰に到り、湯峰から「大日越」で本宮に向かうというルート。 この裏街道は、那智山の如意輪堂(今の青岸渡寺)を第一番札所とする西国三十三ケ所観音巡礼が盛んになると、三十三ケ所観音巡礼のメインルートとなります。 熊野本宮大社例大祭の「湯登神事(ゆのぼりしんじ)」の行列は、湯の峰温泉での湯垢離の後、湯の峰を出発し、この道を通って本宮に向かいます。 さて、それでは、熊野古道歩きレポート。
168号沿いに歩き、岩田川に架かる橋を渡り、右折。
12:35、大日越登り口。ここから民家の前や横を通って石段を登ります。
旧社地が見えます。
杉桧の林のなかに入ります。
木を横に渡した階段。
12:50、1番の道標。500mおきに立てられています。湯の峰まではあと1.5kmほど。
12:53、この下で行者が修行したといわれる岩。
この辺りからちらほら大きな木が混じります。遠目から見るとヒメシャラのように見える桧が。桧皮ぶきに使うそうです。
12:56、大日堂と月見岡神社。月見岡神社は石祠のみです。下の画像の右下にある石祠が月見岡神社。4月13日の湯登神事の際にはここで神事が執り行われます。
1:08、この辺りから道がなだらかに。大日堂&月見岡神社を離れるとまた木が小さくなります。
1:12、2番の道標。
1:14、南無阿弥陀仏と彫られた石碑。時衆に関係するものだと思われます。
近くに鼻欠け地蔵。鼻欠け地蔵というよりも顔欠け地蔵という感じですが。
鼻欠け地蔵の辺りから道は下りに。
1:27、3番の道標。
1:36、湯の峰の民宿などの屋根が見えます。
「不動の滝」の案内板があったので、古道からは逸れますが行ってみます。仁徳天皇の御代に裸形上人がこの滝で苦行し、東光寺の本尊である湯の花化石薬師如来を感得し、東光寺を開基したとの伝承があります。写真はうまく撮れませんでした。 1:56、硫黄の匂いがします。
裸形上人開基と伝わる東光寺。
1:59、湯の峰温泉バス停に到着。 (てつ) 2003.6.19 UP ◆ 参考文献
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