■ 熊野の歌 |
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◆ 熊野川 |
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熊野川(くまのがわ)は、奈良県吉野郡の大峰山系を源とし、熊野本宮大社旧社地の傍らを流れる近畿最長(183km)の河川で、河口付近には新宮(熊野速玉大社)や熊野発祥の地といわれる阿須賀神社が鎮座します。 熊野本宮大社は現在は高台にありますが、もともとは熊野川・音無川・岩田川の三つの川の合流点にある中洲に鎮座していました。 かつての本宮大社は、熊野川と音無川に挟まれ、さながら大河に浮かぶ小島のようであったといわれます。熊野川は別名、尼連禅河といい、音無川は別名、密河といい、2つの川の間の中洲は新島ともいったそうです。 徒歩を原則とした熊野詣ですが、本宮-新宮間の往復には熊野川の舟運が利用されました。熊野川は「川の熊野古道」であったということができるでしょう。熊野川は単なる水上交通路ではなく、熊野参詣の道であり、他に類のないであろう「川の参詣道」として文化的な意味でとても貴重なものだと考えられます。
(後鳥羽院 巻第十九 雑歌中 1908)
(後嵯峨院 巻第七 神祇歌 739)
・『能因集』:中古三十六歌仙のひとり、能因法師の自撰家集
下の句のほうが先にでき、あとから上の句を付けた歌。「連句などあり」とあるのは、能因の主人(不祥)がこの上の句に別の下の句を付けたということのようです。 ・『草根集』:室町時代中期の歌人、正徹の家集
(冬 6037)
(てつ) 2003.3.13 UP ◆ 参考文献 |
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