■ 熊野の文化財

 み熊野トップ>熊野の文化財>市町村指定>新宮市

◆ 速玉大社のオガタマノキ(はやたまたいしゃのおがたまのき)  所在地:和歌山県新宮市新宮1  所有者(管理者):熊野速玉大社


 

速玉大社のオガタマノキ

 熊野速玉大社のオガタマノキ。

 以下、説明板より。

  新宮市指定文化財
  天然記念物 速玉大社のオガタマノキ

 オガタマノキ Michelia compressa (Maxim.) Sarg. は、モクレン科の常緑高木で、関東以西の本州・四国・九州・琉球に自生する。花は春開き、葉腋からまばらに短い梗を出して一花をつける。
 古くから神木として神社の境内に植えられ、また庭園樹としても植栽される。オガタマの名は、この木を神殿に供えて、神の霊を招く習わし(招霊)からきているという。
 当境内のこの木は、樹高21m・目通り幹周り1.65mで、樹齢や大きさの点で、この地方でも数少ない大樹で、この葉を食草として育つ南方系のミカドアゲハの飛来も見られる。

   平成4年8月

新宮市教育委員会

速玉大社のオガタマノキ

 ◆ 参考サイト

熊野学 - 新宮市

Loading...
Loading...
■熊野入門
熊野とは?
熊野三山とは?
熊野古道とは?
熊野詣とは?
熊野三山の主神
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」
熊野へのアクセス

amazonのおすすめ

(てつ)

2014.2.21 UP

 

 


み熊野トップ>熊野の観光名所>新宮市