■ 熊野の観光名所 |
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◆ 磨崖名号碑 伝一遍上人名号碑(まがいみょうごうひ でん いっぺんしょうにんみょうごうひ) 和歌山県田辺市本宮町湯の峰 |
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一遍上人爪書と伝わる磨崖名号碑 南北朝から室町時代にかけて熊野信仰を盛り上げていったのは、時衆(のちに時宗)という仏教の一派でした。 時衆はのちに衰退し、熊野でも現在はかすかにその痕跡を残す程度になってしまいましたが、 その痕跡のひとつが和歌山県田辺市本宮町、湯の峰温泉にある磨崖名号碑(伝一遍上人名号碑)です。
一遍上人が熊野参詣の際、路傍の岩に「南無阿弥陀仏」の名号を爪で書き刻んだものと伝えられます。
阿弥陀如来が中央で、右に観音菩薩、左に勢至菩薩。
正平20年(1365年)の銘があり、一遍上人が熊野本宮を訪れたのが文永11年(1274年)、亡くなったのが正応2年(1289年)なので、一編上人没後76年を経て刻まれたもののようです。時衆の僧が刻んだのを、後に一遍上人爪書名号碑として伝えられるようになったのでしょう。 和歌山県新宮市熊野川町日足の万歳峠近くにも一遍上人名号碑はあります。 (てつ) 2009.9.7 UP
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