■ 熊野の観光名所 |
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◆ 長全寺のナギの木(ちょうぜんじのなぎ) 三重県熊野市紀和町長尾1122 |
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紀和町にある長全寺という寺の境内に変わったナギの木が生えているということで、行ってみました。
長全寺のナギの木。幹の中心部が空洞となっていて、その中に直径30cm程の幹がもう一本あるのです。
樹高15m、胸高周囲3.5m。このナギの木も、熊野速玉大社のナギと同様、平安末期に熊野三山造営奉行を務めた平重盛(清盛の嫡男)の手植えと伝えられています。
ナギは熊野権現の御神木で、その葉は、笠などにかざすことで魔除けとなり、帰りの道中を守護してくれるものと信じられていました。 ナギはマキ科に属する針葉樹でありながら、広葉樹のような幅の広い葉をもつちょっと変わった樹木です。 葉の丈夫さからナギにはコゾウナカセ、チカラシバなどの別名があり、その丈夫さにあやかって男女の縁が切れないようにと女性が葉を鏡の裏に入れる習俗があったそうです。また、「凪(な)ぎ」にかけて海の平穏を祈って植えられることもありました。
ごつい根元には石仏が祀られています。 (てつ) 2006.11.2 UP ◆ 参考文献
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