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闘鶏神社:和歌山県田辺市東陽1-1

てつの投稿。

新熊野権現田辺の宮

熊野社鳥居

旧田辺市湊665

闘鶏神社、正しくは鬪雞神社

社伝によると允恭天皇8年(423年)創建とありますが、『紀伊続風土記』には、熊野別当18代 湛快(たんかい)のときに熊野三所権現を勧請したと記されているそうです。

古くは田辺の宮、新熊野権現田辺の宮(いまくまのごんげん たなべのみや)などと呼ばれていた闘鶏神社でしたが、源平の合戦のときの闘鶏の故事により新熊野鶏合権現(いまくまのとりあわせごんげん)、新熊野闘鶏権現社(いまくまのとうけいごんげんしゃ)などと称されるようになりました。
明治の神仏分離令により闘けい神社と改称。

詳しくは闘鶏神社:熊野の観光名所で。

(てつ)

No.1060

2009.9.7 UP
2022.2.19 更新

参考文献



和歌山県田辺市東陽

読み方:わかやまけん たなべし とうよう

郵便番号:〒646-0029

田辺市HP

田辺市 - Wikipedia
田辺市(たなべし)は、和歌山県中南部に位置する市。
人口・経済の点で和歌山県第二の都市であり、和歌山県南部の経済・産業の中心地でもある。熊野古道の中辺路ルートと大辺路ルートの分岐点であり、「口熊野」と称される。面積は1000 km2を超え、近畿地方の市では面積が最大である(全国順位は20位)。