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◆ 桑原水菜『耀変黙示録3―炎の蜃気楼(ミラージュ)〈32〉』コバルト文庫(集英社)


レビュアー:てつ(2009.2.13 UP)

 本編全40巻の『炎の蜃気楼(ほのおのミラージュ)』の第32巻「耀変黙示録(ようへんもくしろく)3 ―八咫の章―」。

 仰木高耶(上杉景虎)一行は、本宮から熊野川沿いの国道168号を車で下り、新宮へ。瀞峡、玉置神社などの名も車中の会話の中で登場。

 「ゴトビキ岩」のある神倉神社へ。神倉神社の祭神は高倉下命(たかくらじのみこと)。神武天皇に布都御魂(ふつのみたま)を与えた人物。高倉下命、降臨。

 維盛の首。布都御魂は。

 那智山へ。捕らえられる仰木高耶。

 那智の浜

 (上杉景勝と上杉景虎。彼らはどこまでも、互いを呪いあう宿命にあるのか)

 那智の浜に現われる琵琶法師

 那智の滝がその本当の姿を顕現する……

 


 あとがきにある白浜の「秘宝館系なモノ」はこちら

(てつ)


目次

炎の蜃気楼(ミラージュ)32 耀変黙示録3―八咫の章―

第14章 破壊者と救世主
第15章 高倉下命
第16章 布留の山なる神群の
第17章 死返りの法
第18章 あの太陽を射よ
第19章 赤鯨衆包囲網
第20章 破局への序曲
あとがき

耀変黙示録3 八咫の章―炎の蜃気楼〈32〉 (コバルト文庫)
耀変黙示録3 八咫の章―炎の蜃気楼(ミラージュ)〈32〉 (コバルト文庫)

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関連サイト
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