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妖怪ハンゲ

半夏生の日に現れる妖怪

 ハンゲは、半夏生(はんげしょう)の日に三重県の熊野地方(東紀州)や志摩地方の沿岸部などで徘徊する妖怪。
 半夏生は雑節のひとつで「夏至から数えて11日目」とされていましたが、現在では「天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日」とされ、毎年7月2日頃に当たります。

 以下Wikipedeaより引用。

農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。
三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行うことに対する戒めともなっている。

 和歌山県側の熊野地方ではハンゲの徘徊はないようです。

熊野の妖怪:熊野の説話

(てつ)

2013.7.3 UP

参考文献

熊野の梛(ナギ)の葉