■ 熊野の観光名所 |
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◆ 河内島(河内神社)(こうちじま・こうちじんじゃ) 和歌山県東牟婁郡古座川町宇津木 宇津木村:紀伊続風土記(現代語訳) |
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島がご神体、古座川の神霊が宿る社殿のない神社 河内島は古座川河口から3kmほど遡ったところにある島。 清暑島(せいしょとう)ともいわれますが、それは幕末に津藩の儒学者、斉藤拙堂が私的に付けた名です。 川岸に鳥居があります。この鳥居について@kozakaidoさんからの情報。
本来の遥拝所についても@kozakaidoさんからの情報(上の写真も)。
毎年7月24、25日には古座川河口から河内島にかけての川筋で河内祭(こうちまつり)が行われます。 河内祭は河内島を中心に行われます。 源平合戦に源氏方として参戦した熊野水軍が凱旋して戦勝を河内神社で祝ったときの様子を再現するものとの説がありますが、この説について@kozakaidoさんからの情報。
河内祭の起源を語る物語として古座川河口近くでの鯛と蛇の恋物語があります。
『紀伊続風土記』の宇津木村の条には以下のように記されています(現代語訳てつ)。
古座川を度々訪れた作家、司馬遼太郎氏は、河内島(河内神社)について次のように書かれています。
大塔山系に源を発し、古座川町、古座町を流れ、熊野灘に注ぎこむ古座川。延長60余km。日本屈指の清流です。 古座川は明治初期までは「祓川(はらいがわ)」と呼ばれていました。 ◆ 参考文献・参考サイト・引用文献
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