天神地祇社(秩父神社境内社)

埼玉県秩父市番場町1-3
秩父鉄道秩父駅より徒歩5分。旧秩父往還に面して鳥居が立つ。
鳥居をくぐると、右手に社務所があり、
正面に、朱に黒瓦、金の装飾を付けた神門がある。
神門をくぐると正面に権現造りの社殿、拝殿や本殿には、多くの彫刻が施されている。


本殿の裏には末社が団地のように並んでいる。
天神地祇社というらしい。その中に熊野神社もあった。



御祭神 熊野大神
秩父神社由緒 秩父神社のご創建は、
平安初期の典籍『先代旧事紀−国造本紀−』によれば、
第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である
知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされており、
武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至っています。
元慶2年(878年)には神階正四位下に進み、
延長5年(927年)に編算された『延喜式』にも掲載されるなど、
関東でも屈指の古社のひとつに数えられています。
また、中世以降は関東武士団の源流、平良文を祖とする秩父平氏が奉じる妙見信仰と習合し、
長く秩父妙見宮として隆盛を極めましたが、
明治の神仏判然令により秩父神社の旧社名に復しました。
(秩父神社のHPより参照)
Thanks TATSUさん
2010.3.13 UP
No.1221
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