今熊野神社（櫛田神社境内社）：福岡県福岡市博多区上川端町1-41

手置帆負神社（タオキホヲイジンジャ）
祭神　手置帆負命
神徳　工匠の神　林業の神　造船の神

少彦名神社（スクナヒコナジンジャ）
祭神　少彦名命
神徳　病気平癒の神　温泉の神

櫛田宮
祭神　大幡主おおはたぬし大神　大祭　二月節分の日　博多の節分

大神宮
祭神　天照大神あまてらすおおみかみ　大祭　10月２３日　博多おくんち

祇園宮
祭神　素戔嗚すさのお大神　大祭　7月１５日　博多祇園山笠
御神徳　　商売繁盛　不老長寿　

お櫛田さまの御本殿地下からは、昔も今も変わることなく、滾々（こんこん）と霊泉が湧き出で、不老長寿の「いのちの水」として霊験誠に灼か（あらたか）と信仰され、四時参拝者が絶えない。　（飲料水）

この霊泉をいただくには、
一口目には、　自分の不老長寿を
二口目には、　家族の不老長寿を
三口目には、　親類縁者の不老長寿を
心で念じながら三口でお飲みください。　（社務所）

松尾神社　まつのおじんじゃ
祭神　大山咋神　おおやまぐいのかみ
神徳　酒造の神　醸造の神　農業の神　雨請の神　山林の神
（酒造りの神）

諏訪神社　すわじんじゃ
祭神　建御名方神　たけみなかたのかみ
神徳　武道スポーツの神　狩猟の神　農業の神　健康の神

金刀比羅宮　ことひらぐう
祭神　大物主神　おおものぬし
神徳　海上守護の神　漁業の神　航海安全の神　造船の神

皇大神宮　こうたいじんぐう
祭神　豊受気比売命　とようけひめ
神徳　食物の神　農業の神　酒の神　寿司菓子の神　染物呉服の神

竃門神社　かまどじんじゃ
祭神　奥津彦名命　奥津姫命　
神徳　かまどの神　炊事場の神　家内安全の神

今熊野神社　いまくまのじんじゃ
（家内安全の神）

松木天満宮　まつのきてんまんぐう
祭神　菅原道真公
神徳　学門の神　書道の神　受験の神　和歌の神　雷の神

石堂神社　いしどうじんじゃ
祭神　吾田片隅神　（あたかたすみ）　　宗像三神
神徳　国防の神　海難救助の神　海上安全の神　航海の神　交通安全の神

二十二社　にじゅうにしゃ
（天候の神）

夫婦恵比須神社　めおとえびすじんじゃ
（夫婦円満　大漁満足　海上安全　商売繁盛　良縁）

白龍権現社　はくりゅうごんげんしゃ
（金運の神）

児安社　こやすしゃ
（子育ての神）

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淡島神社
祭神　少彦名神　すくなひこな
神徳　婦人病の神　医薬の神

白鳥神社
祭神　日本武尊　やまとたけるのみこと
神徳　鳥の神　防火の神

天正１５年（西暦１５８７年）豊臣秀吉の太閤博多町割り（戦災復興都市計画）によって、たくましくよみがえった市街には「博多べい」と呼ぶ土塀が長く連なった。

郷土再興の悲願をそのままに、焼け石、焼け瓦が厚く塗り込められ、当時、重なる戦禍の焦土から奮起した根性と心意気を示して余りある。

このたび、博多三商傑の一人、島井宗室屋敷跡に三百八十余年の風雪に耐えた、最後の「博多べい」が四散の危機に直面するに当って、広く志しを集め、ここに移築再建した。

但し右方は断面を表す。