み熊野ねっと 熊野の深みへ

blog blog twitter facebook instagam YouTube

熊野謎解きめぐり 大地がつくりだした聖地
出版予定日は11月10日。amazonにて予約受付中!

恵比寿神社(えびすじんじゃ)

和歌山県太地町太地3267 太地村:紀伊続風土記(現代語訳)

鯨捕りで栄えた太地の鯨捕りの守り神

恵比寿神社

 和歌山県太地町太地の産土神飛鳥神社近くにある小さな神社。
 鯨捕りの守り神である恵比寿を祀っています。

鯨骨の鳥居

鯨骨鳥居

 鳥居は鯨の骨でできています。

 井原西鶴の『日本永代蔵』の巻二に収められた「天狗は家な風車(てんぐはいえなかざぐるま)」に「紀伊国に隠れなき鯨ゑびす」とあり、「鯨恵比寿の宮をいはひ、鳥井にその魚の胴骨立ちしに、高さ三丈ばかりも有りぬべし」とあります。

鯨骨鳥居

 こちらの鳥居は高さは1丈(約3m)ほどなので、西鶴の時代にはその3倍ほどの高さの鯨のあばら骨の鳥居があったようです。

 鯨骨の鳥居は1985年に建立され、1996年、2019年と建て替えられています。写真の鳥居は1996年に建て替えられたもの。

熊野の説話:太地の鯨捕り、天狗源内

境内に石

恵比寿神社

恵比寿神社

 祠の向かいに石が祀られています。

(てつ)

2010.7.22 UP
2020.7.6 更新

参考文献

恵比須神社へ

アクセス:JR太地駅から町営じゅんかんバスで10分、漁協前バス停下車、徒歩1分
駐車場:太地漁協に駐車場あり

太地の観光スポット