| ■ 熊野の本 | |||||||||||
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◆ 安彦良和『虹色のトロツキー』全8巻 希望コミックス 潮出版社 |
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レビュアー:てつ(2005.9.28 UP) 舞台は第二次世界大戦前夜の日本軍の陰謀渦巻く昭和10年代の満州国。 傑作だと思う。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』以上に多くの人に読まれるべき本だと思う。 石原莞爾の構想のもとに満州国に創設された建国大学。建学の理念は「五族協和の実現」。満州をあらゆる民族が平等・自由に暮らせる国にするという理想にしたがってこの大学には五族(漢・満・蒙・朝・日)の青年が集められ、教授陣にも中国開明派の鮑明鈴・蘚益信、朝鮮の独立運動家の崔南善らが招かれた。トロツキーやガンジーも招聘リストにあった。 その大学の学生となったウムボルトという名の日蒙の混血児の若者が主人公。ウムボルトの前に植芝盛平(うえしばもりへい。1883〜1969)が建国大学合気道部顧問として登場する。生きながら伝説となった武道の達人、合気道の開祖である。 この植芝盛平が田辺の出身。お墓も田辺の高山寺にある。 それにしても、私は満州のことを全然知らなかったのだなあと実感した。ほんと、ただ満州という名前を知っているだけだったのだなあ。
安彦良和さんの著作(Amazonへリンク) 機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) カドカワコミックA アニメDVD 勇者ライディーン DVDメモリアルBOX(1) 機動戦士Zガンダム 1
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希望コミックスの『虹色のトロツキー』は絶版のようなので、中公文庫(コミック版)にリンク
* * * 安彦良和さんの著作 ナムジ―大国主 (1) 王道の狗 (1) * * * * * * |
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