■ 旧てつ日記

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◆ 2004年7月


7/31(大雨)

物凄い雨風だったよ。

降り始めからの総雨量は明日の夜まで何百mmになるんだろう。800mm超えるかな。

熊野地方の年間の総雨量は地域によってばらつきがあるけれどもだいたい3000mmだとすると、年間の4分の1くらいは今回の台風で降ることになるよ。


7/21(晴)

掲示板のTATSUさんの書き込みで、もしかしたらと思ってメールボックスの容量を調べてみたら、容量を越えていたよ。
新たなメールを受信できないようになっていたよ。

サーバー内のメールを削除して、受信できるようにしたよ。

最後に受信したのが、7/7でした。
それ以降にメールを出された方、いらっしゃいましたら、申し訳ありませんが、もう一度お送りください。
お願いいたします。

昨日、他の現場に入っていた仕事仲間が熱中症で倒れたよ。
僕もヤバかったね。


7/20(晴)

暑いよ。
しんどいよ。
夕方にはへろへろだよ。

メールいただいた方、お返事が遅れますが、どうか御容赦を。


7/19(晴)

暑いよ。
しんどいよ。

昨日のお芝居「てるて姫伝説」、よかったよ。
役者も熊野本宮旧社地<大斎原>が舞台だということでいつもより気合いも入っていたんじゃないかな。
山伏もいっぱい来て、舞台が終わってから護摩焚きをしたよ。

どうせだったら、山伏だけでなく時宗のお坊さんにも来てもらったらよかったかもね。
説経『小栗判官』には山伏も出てくるけれど、それより重要な役どころで時宗のお坊さんが登場するよ。
説経『小栗判官』の成立に時宗(時衆)の関与があることは確実だろうし。
踊念仏も見てみたいなあ。


7/13(晴)

暑いよ。
しんどいよ。

炎天下での仕事だから、熱中症には気をつけなきゃね。


7/4(曇)

今日は伊勢大神楽(いせだいかぐら)を観たかったので、休んだよ。
大神楽(だいかぐら)とは、獅子舞と放下芸(ほうかげい。曲芸)からなる神事芸能で、伊勢大神楽は国の重要無形民俗文化財に指定されているよ。

午前中は溜まっていたメールの返事書きをして、午後から旧社地に伊勢大神楽を観に行ったよ。

伊勢大神楽、よかったよ。おもしろかったよ。
仕事を休んだ甲斐があったよ。

放下芸は初めて観たよ。おもしろかったよ。
放下芸というのは、物を投げ上げ、地上に落とすことなくキャッチし、また投げ上げ、物を空中に留まり続けさせる技芸。天と地とを繋ぐ、神の世界と現実の世界とを繋ぐ宗教的芸能の一種だよ。
地上に落とすことなく鞠を蹴り続ける蹴鞠も、放下芸の仲間だよ。

でも、思いのほかお客さんが少なくて、もったいないなあと思ったよ。
大神楽なんて滅多に見られないと思うけれどなあ。

伊勢大神楽、よかったよ。
最後、獅子頭に頭を噛んでもらったよ。
ガツンと来たよ。

獅子舞のことを東北地方では権現舞というんだけれど、詳しくはこちら
いや、それほど詳しくはないけれど。


7/3(晴)

一昨日の下刈りで暑さが入って頭が痛かったので、昨日今日と休んだよ。

休んだけれど、僕がやらねばならない地区の仕事があってね(飲料水施設の工事。山から谷水を引いてくる)、それはやったよ。
今日ようやく一段落着いた感じだよ。
先月は仕事を休んだ日には地区の仕事をしていたし、ここ数日なんて仕事から帰ってきてから夜7時くらいまで地区の仕事をやっていたので、しんどかったよ。

夜9時に寝る人間が夜7時まで作業していたら、そりゃしんどいわね。
我ながらよくやったよ。
自分で自分をほめてやりたいよ。

一昨日の7/1、中国江蘇省の蘇州市で開かれているユネスコの世界遺産委員会で「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されることが決定したよ。

決定した時刻は日本時間で午後6時過ぎだったけれど、その日の「み熊野ねっと」のアクセス数は223。普段の倍くらいだよ。
昨日は351。
世界遺産効果だね。
掲示板もにぎわっていて嬉しいよ。

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