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湯の峰温泉

ゆのみねおんせん
和歌山県田辺市本宮町湯峰

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ちちさま

温泉番付では別格扱いの勧進元

第十三代成務天皇の御代(131年?〜190年?)に熊野の国造(くにのみやつこ)大阿刀足尼(おおあとのすくね)によって発見されたと伝えられる日本最古の温泉。

江戸時代の温泉のランキング温泉番付では勧進元とされ別格扱いされるほどに効能のある温泉と知られていました。

また、昭和32年に関西で初めて国民保養温泉に指定されたのもこの湯の峰温泉。

世界でただひとつ貸切入浴できる温泉として世界遺産に登録されたのも、湯の峰温泉の「つぼ湯」です。

小栗判官蘇生の湯

あらゆる病いを治癒するとされた湯の峰の湯の聖性を全国の人々に知らしめたのが説教『小栗判官』です。

室町時代に成立したと思われるこの物語は、おそらく、南北朝の動乱期から室町時代にかけて熊野信仰を全国に広めていった時衆の念仏聖の手により作られたものだと思われます。

庶民に向けられて語られたその物語のなかで、小栗判官は殺され、土に埋められますが、閻魔大王の特別のはからいで、埋められてから三年ののちに、目も見えず、耳も聞こえず、物を言うこともできない、歩くこともできない、手足は糸のように細く、腹は鞠のように膨れた餓鬼のような姿で土中から復活します。そして、閻魔大王が浄土から熊野本宮・湯の峰につかわした薬の湯により元の小栗の姿に蘇生します。

小栗判官の死と再生の物語は、熊野本宮の「癒しの地」としての聖なるイメージが全国の人々の心に浸透させていきました。

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