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◆ 京城跡(みやこのじょうあと)  三重県南牟婁郡紀宝町大里  大里村:紀伊続風土記(現代語訳)


熊野地方では鬼ケ城跡に次ぐ規模の城跡

 三重県紀宝町大里、町立相野谷中学校横の小山にある京城跡(みやこのじょうあと)。
 道路端に説明板があったので、石段を登って行ってみました。

京城跡

 徒歩2〜3分くらいでこの平ら所に出ます。
 この平らは室町時代からあったという東泉寺の屋敷跡とのことで、お地蔵様が祀られています。

京城跡

 木に黄色の板がかけられています。

京城跡

 黄色の板には「京城跡」と書かれています。

京城跡

 この辺りが京城跡らしいです。写真ではわかりにくいですが、石垣があります。

 傍には墓地があります。

京城跡

 登って来た方を見おろしてみると、熊野地方には珍しくかなり広い面積で田圃があります。

 道路端にある説明板。

 京城跡(みやこのじょうあと)

所在地 紀宝町大里羽山
現状 大里と井内の境にあり東西約450メートルに及ぶ縄張りがある。熊野地方では鬼ケ城跡に次ぐ規模の城跡である。別名「要害山(ようがいざん)」ともいう。
説明 天正16年(1588年)豊臣秀吉の検地に反対した北山方面の住民が起こした一揆を後の津城主藤堂佐渡守(とうどうさどのかみ)が北山、入鹿、尾呂志一帯を掃討した。のち大和、北山への本街道であったこの地へ新宮城主堀内阿波守(ほりうちあわのかみ)が築城したとされている。本丸跡は30メートル四方あり、わずかの石垣と北側尾根2ヶ所に堀切が残っている。本丸の東南下に東泉寺跡があり、そこも館の一部であったろう。室町中期と見られる宝篋印塔4基とヒメ様と呼ばれる小さな地蔵がある。いずれも地方史研究には価値のある遺跡である。
 
紀宝町教育委員会

 2008年12月の町道改良工事で陶器の破片が出土し、その後、試掘調査で大量の破片が出土したことにより京城跡が価値のある遺跡であると確認されたようです。いずれ城址公園のような形に整備されるのでしょうか。

 

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アクセス:JR新宮駅から車で15分くらいでしょうか。
駐車場:駐車スペースあり
地図Yahoo!地図(多分この辺り)

 

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(てつ)

2009.8.21 UP

 

 

 

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