■ 神事と芸能
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◆ 佐渡・北川内 熊野神社の小獅子舞と豆まき （さど くまのじんじゃのこじしまいとまめまき） 新潟県佐渡市北川内
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佐渡・北川内 熊野神社の小獅子舞と豆まき
新潟県佐渡市北川内
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例年４月１５日、佐渡の北川内まつりで奉納される、熊野神社の神事芸能。
「豆まき」は、白文字で"熊野神社"と書いた黒い烏帽子をかぶり面を付けた青い素襖の翁が、枡を持って太鼓に合わせて舞う。
「小獅子舞」は「デコォデート」という基本リズムを口ずさみながら腰に小太鼓を下げた3人の獅子が房の付いた撥で太鼓を鳴らし、縦型の笛で奏でられる曲と歌とに合わせて舞う。
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２０１０年８月２２日、アースセレブレーション・特別フリンジ「佐渡の芸能」の中で、小木地区の路上にて鬼太鼓、豆まき、小獅子舞、つぶろさし等の佐渡の芸能の門付けが行われ、その中で佐渡市相川地区の北川内に鎮座する熊野神社の伝統芸能が演じられました。
北川内の熊野神社は御祭神が櫛御氣野命、配祀に事解男命とありますが、現地の扁額に「三山宮司」の名があることや「佐渡国寺社境内案内帳」に「十二権現」の名が見えることから、紀州熊野につながる神社と思われます。
◆ 参考サイト
2010.8.27 UP
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