■ 熊野の歌 |
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◆ 宗尊親王 |
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宗尊親王(むねたかしんのう、1242〜1274)。 家集に『文応三百首(中務卿親王三百首和歌)』『柳葉和歌集』『瓊玉(けいぎょく)和歌集』『中書王御詠』『竹風和歌抄』があります。『続古今集』以下勅撰集に190首入集。『続古今集』では最多入集歌人。 ・『文応三百首』より2首。 1.和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の丹敷浦(錦浦、にしきうら)が登場する歌。
(春七十首 28)
錦の浦については諸説がありますが、那智湾のことを丹敷浦と呼びます。かつて観音の信者が補陀落浄土への船出を行った海です。現在は、夏場は海水浴場として利用されています。 2.和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の玉の浦(たまのうら)が登場する歌。
(秋七十首 142)
玉の浦については諸説がありますが、那智勝浦町粉白から浦神にかけての入海を玉の浦と呼びます。現在は夏場は海水浴場として利用されています。 (てつ) 2003.5.20 UP ◆ 参考文献
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